ニセコクラシック2017 - 140km

 2017-07-10
第4回大会も無事に完走しました...としか言えません..。

140kmの山岳コース。
昨年の豪雨とはうって変わり、快晴、猛暑のレースでした。

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(photo by kimura)

集団の中に潜み100km地点から始まる豊国の登りまで脚を温存するつもりが、
序盤のパノラマラインの登りで第一集団から千切れてしまいました。
あと10分あの登りのペースに付いていければ、レース展開は変わっていたと思います。

 それなりのレース経験を積んできました。
 自分の弱さも強みもわかっていたつもりです。
 力勝負では結果は出せません。
 全てを上手くマネージメントして結果を残すしかないんです。

踏ん張り所で少しの甘えが、埋められない差となったレースでした。

それでもレースはすごく楽しかったです。
今回、同じBOBBISHジャージを着た仲間が8名出走。
チーム員と並走して走ると、レースはより楽しくなります^^


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(photo by Toba)

沿道で撮影してくれる友人たち、声援を送って下さったニセコの方々、そして大会関係者に感謝感謝です。
ありがとうございました。




今回、ハッキリしたことがあります。

UCI Gran Fondo World Championships挑戦権の証であるあのUCIメダルが欲しいと思いました。
すでに僕は最高齢クラス(45~49歳まで)なので、現在46歳ですからチャンスはあと3回。
僕よりも年上の選手が上位に食い込んでいるんですから...まだまだ頑張りが足りないはず。

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来年の第5回大会は、ここをどんな顔して登っていくのだろうか。
また次の夏...来ます!


Time 4:25'27"
140km総合:165位/444名  45-49歳クラス:27位/89名



(あと3年は生きていく予定ですから...もう少し頑張ります(^^; )

 
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もうひとつの豊羽ロード

 2017-06-21

 サイクルロードレースはスピードを争う競技なので、速いヤツが偉い世界。
 ですが、勝ち負けだけがレースではありません。
 エントリーの数だけ物語があると思います。


(これは僕と白井さんの話)


春先に心臓の病が見つかり、シーズン序盤レース参戦が難しくなった白井さん。

戦友でありライバル。
彼のいないシーズン、そう思うと複雑な気持ちでした。
きっと歯痒い思いをしているんだろうな...悔しいだろうな..なんて。
今の僕に出来ることを考えながら定山渓のレース会場に向かったんです。

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(photo by Toba)

前日にコース試走をした段階で、なんとなく不安はありました。
今シーズンはあきらかな調整不足。
やはり誤魔化しの利かない世界です。

そしてレース当日
12:50 エリートクラス スタート

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(photo by Mito)

 いざ走り出したら競争本能はちゃんと残っていました。
 危なっかしいコースなんだけど、ワクワクして走っていました。

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(photo by Yamashita)

 どんどん苦しくなるし、酸素足りないし、脚は痛いし、もう死に物狂い。
 でもその時間はやっぱり楽しかったです。
 
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(photo by Yamashita)


しかし結果は
先頭から20分遅れたら失格ルールにより...102km地点でのDNF。
審判員からコースを出るよう指示された時、疲れすぎていて理解できないほどでした。


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(自撮り ^^;)


だけど自分から諦めて、脚を止めたわけじゃありません。
両脚、腹筋までが攣った厳しい局面では、この左腕を見て走ったんです。

僕がゴールまで連れて行くつもりで書いた "白井さん" に、励まされながらのレースでした。

ははは...ゴ、ゴメン^^;


#きっと大丈夫だよ白井さん
#手術の成功を祈ります

 
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第1回定山渓豊羽サイクルロードレース

 2017-06-18
定山渓豊羽サイクルロードレースにBOBBISHチームは8名が参戦。

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S2チームは華々しくワンツーフィニッシュ! 一方でエリートは3名共DNFの惨敗。
それでも初めての地域別チーム出場、来年に繋がるよい経験となりました。
なにより...ようやくチームとしてココまで来たんだと感無量でした。

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レース中はチームでの連携プレイも少なからずあるし、長距離レースには補給要員が必要だったりします。
本格的にレースをやろうと思ったら、やはり仲間は必要だと思います。

(BOBBISHは人材求めてます^^;)

 
 
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サンロクを走っていた男

 2017-05-16
一度止まったら、もうそれっきり走らなくなるかもしれない...。
そんな不安を断ち切るように、無理して走っています。



43歳から始めたロードレースは、今年で4シーズン目。
レースをやっていなかったら、すでに降りていたかもしれない。
少なくとも寝る時間を削ってまで、走ってはいなかったと思います。

得たものは何なのか?
それがわかるまで走らなければならない。

死ぬまでわからなかったら...
それはそれで "幸せ者だった" ということだよ^^;
 
(つべこべ言わずに走れ!)
 
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いつか再びニセイカウシュッペ山へ。

 2017-04-05
ニセイカウシュッペ山の少し奥にあるアンギラス。
その日、僕のアンギラス初滑降はとても中途半端なものでした。

せっかくカメラマンが同行していたのに、滑っている写真はありません。
カメラマンの意表を突いた行動で、中途半端な位置からドロップし、中途半端な位置で止めました。
まるで小学生のように無計画で浅はかな1本だったのです。

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(photo by nabex)

まったく難しい斜面ではありません。
次の機会があれば、もっと大胆に滑ることでしょう。

 ですが
 どんな斜面でも、初めて滑る1本に勝る価値はありません。
 それが山を滑る醍醐味だと思うのです。

この数年間、体力を付け技術を磨いてきたつもりが、まだまだ心が未熟でした。
ドロップの瞬間、僕は何を焦っていたのか... 
そう悔み、この記事を書くのに何日も要してしまいました。

いつか再びあそこに立つ日が来ても、それを記事にすることはないと思います。





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それでも天気と雪は素晴らしく、誘ってくれた旧友たちに感謝の一日でした。

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詳細はnabexさんの記事にて...

ニセイカシュッペ山 - neutral


 
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7年ぶりの三段山

 2017-03-14
ふらっと7年ぶりに三段山へ滑りに行った話。

今シーズンは "僕の山" にはさほど入らず、開拓の山行に勤しみました。
いつも誰にも会うことなく、寂しいノートラックを独り滑っていたんです。
おそらくは人恋しくなって、無意識のうちに大都会三段山に向かったのだと思います。
実はテレマークに転向して初めての三段山でした。

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ハイクはずいぶんと速くなっていました。
ほぼキックターン無しで登れる山だからでしょう。
標高10mUp/50歩のペースを維持し、1時間6分 で登頂。
BD Megawatt+22D Outlaw + CRISPY Evo Rando部門の新記録かもしれません。
※ギネス登録申請もマニアック過ぎて却下か...(^^;


人で賑わう山頂で、一人晴れ待ちをしていたら、偶然にも友人が登ってきたんです。
嬉しいことに一眼カメラを首からぶら下げて...。

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(Photo by Sokubee)

いっひっひ!三段山でイイじゃないか^^;


KGMLINEは "僕の滑った跡" として始めたblogです。
この10年、多くのカメラマンに支えられ成り立ってきました。

それにしてもカメラマンは、この良い雪の斜面中腹でよく止まれるものだと感心します(^^;
本当にいつも感謝感謝です。

 
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緩斜面に向かった日

 2017-02-27

 身震いしながら急斜面を滑っていた時期もありました。
 深い雪の中で背中にスラフを感じながら滑ったことも数知れず。
 大きな達成感と同じ位のストレスもありました。




今シーズン最後の "真冬" かもしれない日でした。

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いつもは見向きもしない緩斜面を求めて独り登って来たんです。
I am Legend のあの悲しいピアノの旋律をBGMに、まるでN・Yのウィル・スミスのように...

170227_002.jpg

滑るのを辞めた小学生の頃の友人たちを思い出していました。
一人また一人とスキーを脱いでいった彼らを数えていました。

きっと僕は少し疲れていたんだと思います。

 誰にも見られていない
 独り言に何も返ってこない
 ここには僕以外に誰もいなかった

大きく、気負わず、ただスキーに乗り、ターンをしました。

170227_003.jpg

1本滑ったらなんだか元気が湧いてきて、気が付いたら登り返していました。
「ユルっ!」 「やっぱり...ユ~ルっ!」 って言いながら...

そんな時...彼女からのLINEが入ったんです。
「また一緒に滑りましょ♪」 って...。


(僕は独りじゃなかったんです)

 
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2.5がちょうど良かった日

 2017-01-24
カメラマンとの出会いは2012年12月16日。
それから4年間、僕たちは"この山"を中心にテレマークターンを描いて来ました。

昨年、彼の転勤で離れ離れになったのだけど、この日久しぶりの再会。
それはやっぱり"この山"でした。

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「2.5」と呼んでいる短い斜面に飛び込んだ時、カメラを構えている彼の姿が見え
ニヤっとしながら滑り込みました。
ほんの数秒の滑降だけど、それは4年間というロングランの続きだったのです。

後日送られてきたjpgファイルには、今も変わらぬ彼の優しさが感じられたのでした。



※2.5とは:
 "この山"に向かって、左から1番、2番、3番、4番...と沢に番号を付けた後に、
 2番と3番の間に見逃せない小さな沢を見つけ、僕たちはその沢を2.5番と呼ぶことにしました。

 
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7シーズン目の光と影

 2017-01-06
送られてきた一枚の写真をじっと見ていた




撮られたのは (僕ではなく) 影の方かもしれない

 - 影は光が差していた証 -

なるほど撮り手は光を撮ったのかもしれない


(テレマーク転向7シーズン目、左膝痛を抱えてのスタートでござるよ)

 
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わけ合えばあまる

 2016-12-28
うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる
                   by みつを



上手いこと言うもんです。

パウダースノーだってそうかもしれません。

160224_001.jpg

一般的なスキーヤーが一生の間に滑られるであろうパウダースノーだったりノートラックだったりを
僕は、この20年で消化したのだと思います。 
 (例えば獲得標高とか滑降距離で数値化したらの話)

しかも幸いなことに、奪い合いに関わることはほとんどありませんでした。

160224_002.jpg

もう欲はそれほど無いのだけど、目の前にある雪はやっぱりパウダースノーなんです。
その気になれば、一日誰にも会わない山はいくらでもあります。

​うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる
深いなぁ...

たまたま僕の場合は、そうだったのかもしれないけど
あまっている のは確かです。

(46回目の冬来る)

 
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